医院概要

ごあいさつ

耳、鼻、のどは、呼吸、えんげ、発語、嗅覚、味覚、聴覚、平衡感覚、など多用な役割を受け持っています。これらを診ることは実に複雑な機構を理解し、これらにつながる臓器、さらには一個体として調和し、豊かな心をもつ人へと病気をとらえていかなければいけません。

幸い耳、鼻、のどは体の入り口にあるのでじっくり丹念に観察すれば比較的容易に異変を見つけることができます。私でもコツコツと頑張れば第一線の臨床医として大成できるかもしれないと思って耳鼻咽喉科医を志しました。

初心から約30年、患者様をとおしていろいろな経験を積み学ばせていただきました。日々進歩をとげる最前線の医学知識にも追いつき、私にできる最大限の努力と知恵を駆使し、日々診療にあたりたいと思っております。

院長 可世木 由美子 日本耳鼻咽喉科学会専門医、めまい相談医、補聴器相談医、産業医

2)診療概要

当院ではとくに小児の中耳炎、アレルギー性鼻炎などの治療を重視しています。難治性の滲出性中耳炎にはチューブ留置術も行います。アレルギー性鼻炎の根本治療である脱感作療法も必要に応じて体調管理をみて行っています。

副鼻腔炎などの慢性疾患の治療を、患者様の負担にならないよう、種々のくふうをし、できるだけ迅速な治療を行うことをめざします。そのためには時には日帰り手術を取り入れ、計画的に治療をすすめます。

外来手術は、耳(鼓膜切開術、鼓膜形成術)、鼻(下甲介高周波電気凝固術、内視鏡下の副鼻腔手術)、喉頭(喉頭腫瘍などの生検査、声帯ポリープ摘出術),咽候頭(扁桃周囲膿瘍切開術、口腔内小手術)など行っています。

また必要があれば専門の関連病院と連携をとりながら治療をすすめます。

ストレス社会の中で増加しているメニエル病や急性難聴、頭位めまい症などには点滴、理学療法などより効果の高い治療を選び慎重に行うことを心がけています。

メタボリック症候群と共に増加している睡眠時無呼吸症候群の検査および管理も行います

音声治療として専門の声楽家講師のよる発声講習も行っています(予約制)

 

 

連携病院

一宮市民病院、大雄会病院、一宮西病院、小牧市民病院、愛知医科大学、名古屋大学

 



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